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Channel: それすらも、おなざりな日々
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車の運転が下手なアニメキャラは「姉」?その1

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ふと、思ったのですが。

今まで私が観て来たアニメ登場人物の女性キャラで
、ずいぶん運転がひどい人たちがいたなあ~っと。


アニメの中で車の運転がド下手な人で、まず思い出したのが、かやのん。
いやいや、ちなうんです。
かやのん本人が、ヘタじゃなくて、かやのんがCVを演ってた、
『グラスリップ』(14年夏アニメ)の白崎 百。メインキャラ・祐のお姉ちゃんです。

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百は初心者だからある程度は下手でも仕方ないのですが、あまりにも残念な運転で、この後も飛躍的に上手くはなれそうもない雰囲気だったんです。

第3話「ポリタンク」
バンパーが、ベコベコやでぇ。
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ノロノロ運転なのにギクシャクしてしまう、典型的な若葉マーク運転。
止まるべき場所で止まれずにオーバーラン。
そうかと思えば、山道で「ジェットコースターみたいな」運転をしたりする。
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余談ですが、
第3話は、海でもプールでもないのに、川にはまっての下着回でしたね。
ちょっと寄り道で、サービスカット。
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年頃の女の子二人。どっちか一人くらい可愛らしい(色が明るい色調だったり、フリルが付いていたりの)下着でも「あり」だと思いますが、このシーンでは二人とも飾り気のないデザイン、色は白一色。明確な演出意図を感じます。
例えるならキーワードは「無垢」でしょうか。まだ何色にも染まっていないと、いう象徴だったのだろうかと思います。ちょっと「男性目線」ではありますが……。

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ああ↑フロントバンパーが……。

乗っていたのは、
ダイハツ ミラ・ココア(L675S L685S型)
      ……  だと、 思います たぶん……。
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次回は、運転のもっと下手(というか、ヒドイ運転)だった人。

神ング、スーン。

車の運転が下手だったキャラ その2

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もう一人、運転が壊滅的に下手だったアニメキャラが、
『たまゆら』シリーズの塙 さよみ。
かおるの姉でCVはさや姉(大原さやかさん)。

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『たまゆら』OVA よっつめ「それはあの日のこと、なので」
2010年12月23日パッケージ版発売

この人は初心者ではなく、ある程度経験を積んでいると思われる。若葉マークは付けていない。
それなのに、乗った人がおびえるほど乱暴な運転。これこそまさに、公道上のジェットコースター。対向車線のある絶叫マシーン。
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乗っていたのは、2代目マツダ・プレマシー。
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くどいようですが、かやのんとさや姉が(前回の記事:参照)下手だと言っているわけではありません。

『グラスリップ』(14年夏アニメ)の白崎 百。
『たまゆら』の 塙 さよみ。

しかし、キャラ的には白崎 百もさよみも運転が上手くなるとは思えないような壊滅的な状態でした。二人には性格的に共通点があります。

面倒見がよく姉御肌。細かいことにこだわらず、よく言えばおっとりしている。悪く言えば、何かにつけアバウト、ルーズ、いい加減。

そして、二人ともメインキャラのお姉ちゃん。
ってことは、この手のアニメにおける「姉」というものは、おっとりしていて運動音痴、自分が決めたことは絶対だと思い込む、そして運転が下手、という基本設定なのだろうか?

それぞれ個性があって、単純に一括りにはできないけれど……少なくとも、アニメのキャラで、
「運転が下手な弟」や「同・妹」というのは、ちょっとわたしにはイメージしにくい。

そうそう、そういえば。
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と、思いついたところで、次回に続く。

『がっこうぐらし!』の登場車 Mini One

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そうそう、そういえば……。

『がっこうぐらし!』(今期)のめぐ姉(言うまでもなく、CVはかやのん)も、
やっぱりちょっと天然で、面倒見がいい「お姉さん」キャラでした。

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そして、運転させてもらえないのでした。
……まあ、運転が下手だったからではありませんでしたけどね。

乗っていたのはMini One (BMW ミニ)。
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かつてイギリスで一世を風靡したヒット作「BMC ミニ」。
日本でも大人気となった他、数々のバリエーションが作られ、WRCでもラリー・モンテカルロで優勝した。
Mini One(別名ニューミニ)は、この往年の名車をモチーフとしてBMWが新設計した車です。

無免許なのに、車の運転が妙に上手だった、くるみ。
CVはアリちゃん(小澤亜李さん)。
くるみはどらいば~、みためより~おとななの~。
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ところで、OP映像が回を追うごとに、放送された内容を反映して変化しています。
比較動画なども多く投稿されていますが……。

あの手この手で楽しませてくださって、スタッフの皆さまに感謝、です。

それおなが注目したのは、今回はEDムービーの方。
こちらも毎回少しずつバージョンが違うようですが……。

ニューミニが大活躍したこの回、第4話「えんそく」
変則EDがめちゃ、カッコ良かったです。
「We took each other's hand」

曲自体ももちろん素晴らしいのだけど、ちょっと凝った演出がありましたね。
ショッピングセンターで生き残ったみーくんのクラスメイト・圭が残して行ったCDプレーヤーでの再生音が、次第にED本来の音に被さっていく。

歌っていたのは、澤田かおりさん。

第3話までのEDは
「ハーモナイズ・クローバー」
歌っていたのは、黒崎真音さん。
真音さんとわたしとの接点は、
『東京レイヴンズ』OP「X-encounter」
『グリザイアの楽園』OP「楽園の翼」

第5話も同曲ですが、その後第6話からは同じく真音さんの
「アフターグロウ」に変わります。

第3話と第5話のムービーの画像を、並べてみます。
第3話 7月23日:放送 ↓
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第5話 8月6日:放送 ↑

第3話では逆光で暗く飛んでしまい、瓦礫にしか見えないた潰れた車が、
第5話ではコントラストが改変されてニューミニだとわかるようになっています。
(取り込んだ画像を修正処理した結果ではありません)
結局、一回しか放送されなかったわけですね。この「潰れたミニ」バージョンは。

おお!
たった今、この原稿を書くために「アフターグロウ」が初めて放送された回を観直していたら、黒崎真音さんがエンドロールのキャスト表に出てきた!
気が付かなかったなあ。

第6話「ようこそ」
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第2話に女子生徒役で、橋本ちなみちゃんが出てたのは、やっぱりエンドロールで気が付いてたんだけど……。
聞き別けはできていませんでした。

駄菓子屋を並べてみた 「干物妹」 アンド 「のんのん」

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『のんのんびよりりぴーと』
8「給食当番をした」
825日:放送
826日:視聴
 
放送から視聴までの時間の短さが、(ある程度)わたしの好感度の目安になります。
例外的に「もったいなくて、まだ見れない」ほど大切にしたいアニメもあるので、あくまで「ある程度」です。
 
 
回想シーンはお姉さんキャラが小中学生で、れんちょんが1歳くらいの頃の話。
冒頭に「タイムスリップしたい!」というセリフがあったんだけど、あれが伏線だったのか。
 
このみが出てきましたねー。
富士宮このみ
CVはりょーこちゃん(新谷良子さん)。
以前ちょこっとと書きましたが、わたしは深夜アニメを観るようになる前に、なぜかスポット的に「GA」(ギャラクシー・エンジェル)を観ていたので、りょーこちゃんとは一番古いお付き合いということになります。
もっとず~っと前のアニメは、また別、ね。

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話がズレますが、女の子がやけどをするシーンはわたし、個人的にトラウマがあってダメなんですが、ちょっとイヤな予感がしていました。

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この心配は、まったくハズレて一安心しましたが、お姉さんたち、赤ちゃんが鍋を倒しそうになっていたら、火傷の心配をしてあげてくださいね。
実際、悲惨な事故で亡くなった子供もいることだし。
力士の初代若乃花、当時4歳の息子さんが誤ってちゃんこ鍋に尻餅をつき、やけどで亡くなっています。

それにしても、一滴もかかってないな……。れんちょん最強伝説だな。


Bパートは思い出のぬいぐるみの話でしたが、冒頭で駄菓子屋の店内が描写されていました。

それで「干物妹」と「のんのん」で駄菓子屋を並べてみた。

「のんのん」
駄菓子屋(CV:サトリナ)の家の駄菓子屋。ややこしいな。
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それほど古くない、自販機。かなり古いタイプのガチャガチャ。丸ポスト。アイスの保存冷凍庫。

『干物妹!うまるちゃん』
第7話 「うまるのお兄ちゃん」
8月24日:放送
同日:視聴
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シルフィンのたっての願いで、UMR(うまる)と一緒にシュバ~ンとやってきたのは、昔ながらの駄菓子屋。
「錆だらけの10円ゲーム」
「(ダンボールで)日よけしてあるモンキーコング」
「ガチャガチャ(横が割れてムキ出し)」
それと、コーララムネとか、ニンジンの袋に入ったポン菓子とか。

「なんでにんじん?」

木のスプーンのヨーグレ(ヨーグレット?ヨーグル?)。
ブラコンのシルフィンには、特別な思い入れがあるみたい。
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店内の比較。

「のんのん」
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「干物妹」

明らかに「干物妹」の方が時代を感じさせる、っていうか昭和30~40年代を意識している。
「のんのん」の駄菓子屋は、普通にお店として営業しているのだろうが、「干物妹」の方はもしかすると「懐かしさを喚起する演出」でわざとあの時代を再現して集客している、のかもしれない。

実際に並べてみたら、外観が構造的にそっくりやんか。
瓦の切り妻屋根に板壁のたたずまいが、想像していた以上にシンクロ率の高かった比較画像でした。

『わかば*ガール』にマイバッハが登場?

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半月ほど前(8月12日)のことです。

それおなは「わかば*ガール」五葉の感想記事の中で、若葉の学校送り迎え用にメルセデスのSクラスを使っていることに触れ、
「リムジンならその上にマイバッハがあり、さらにロールズロイスやベントレーがある」と書きました。

アニメに出て来る高級外車は、だいたいメルセデスのSクラス。
「もの凄くお金持ち」なのだと強調したい時に、たま~にロールズロイスが登場します。

○ちょっと寄り道
フレデリック・ヘンリー・ロイスさん と チャールズ・スチュアート・ロールズさん。
お二人が立ちあげた高級車メーカーの名前は、多くの人が「ロールスロイス」と発音しますが、お名前を観てもお分かりのように「ロールズさん」が作ったので、正確には「ロールズロイス」だと……わたしは思うんだけどねえ。
(左側の青三角をクリックすると発音を聞くことができます)

ついでにいうと、イタリアにマセラッティというスポーツカーメーカーがありますが、これも私の耳には
「マゼラティ」に聞こえます。

でもまあ、どっちでもいいです。

さっき気になって第7葉「もしかしてスナイパー」を観直したら、いろいろわかったことがあり、乗りかかった船なので書いてしまおうかと……。
この先は、ネタバレしたいます。


この回は花火回、浴衣回でした
8月14日:放送
8月15日:視聴

みんなで花火を見に行こうとしたところ、若葉は門限に引っ掛かるため萌子・真魚・直の3人で双葉の家に直訴に伺う。
豪邸の門前にいたところに、姉の柚葉が車で帰宅。友達だと名乗ると、中に入れてくれる。
フロントスポイラーにやけに大きく開口したインテークがあるので、普通のメルセデスとは思えない。
「もしかしたら……」と思って調べたら、どうもこれ↓みたい。

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マイバッハ62(上の写真はメルセデスのマイバッハ)
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ちょっと違う部分もありますが、エアインテークは似てるでしょ?
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右の写真を見ると、ドアには上下二本のウエストラインがあり、下のラインは跳ね上がりながらリアバンパーまで続きます。リアフェンダー上の方にももう一本。こっちのラインは後端でトランクリッドに独特の段を作り、デザイン上のアクセントになっています。
左のアニメ画像でも、それが再現されているように見えます。

お姉さんがおでかけの時には、マイバッハ。
だとすると、お母さんは?ベントレー・ターボRあたりかな。
それで、お父さんがロールズロイスのファントムだな。
(わたしの妄想ですけど)

やっぱし、ものすげー金持ちなんだ。

『わかば*ガール』七葉 インテリアと小道具

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前回の続きで「わかば*ガール」七葉の作画に関して。

あの後、クラスメイトの3人はお姉さんに連れられて例の「エントランスホールにしか見えないリビング」でお茶をいただくことになった。

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それおなでは、OPムービーの若葉邸外観・内装などから、どの程度のお金持ちなのかを推察しようとした際に、
「その割には、カップやケーキスタンドがちゃちなんですけどね」
と書きました。
確かに書きましたよ。それでOPではディテールを描ききれていなかったケーキスタンドを、この回で改めて描写していました。
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わたし、いきなり手のひらを返しますけど、アップになったら書き込みが緻密になって、なんかシンプルなデザインがいい感じ。わたしは好きだな、これ。
(おいしそ~~!!)
(画像は、つなぎ目が汚くてスミマセン)

カップは、こんな具合。
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今までそれおなで、テーブルに置かれたカップを正確に描くことに失敗した例を多く挙げてきました。
この作画は、きれいですよね。
独特のハンドルの形状。シンプルな白地に、縁の部分だけゴールドの色着け。
極めてシンプルでノーブルなデザイン。
ブランドを調べたんだけど、種類が多すぎてよくわかんねっす。スミマセン。
「いつかは揃えたい、憧れの高級ブランド食器一覧まとめ」

↑このリンクにはありませんが「電車男」には、エルメスたん、のニックネームの由来となったエルメスのカップが登場します。エルメスも高級ブランドのカップとして有名ですね(まさか、「電車 」が有名にしたわけでもあるまい)。


そこに、二階から若葉が階段で降りてくるのだが、それおなはこんなことを書いています。

7月26日『わかば*ガール』感想 お金持ちなの?
コメント欄
「バーカウンター付きのリビングという発想はありですが、階段はおかしい。それに、登り切った左側の手摺りも、折り返しのパースが狂ってる。エッシャーか?もしもあのパースで合っているとすると、壁にかかった画はどうやって見るんだ?奥行きが足りない部分を、シャンデリアで隠したのか?」

シャンデリアが邪魔でよく見えなかった部分を、詳細に確かめることができました。
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画面右側、戸棚と手摺りの消失点があっちゃこっちゃ。
画面手前の手摺りはあおりの画なのに、階段と奥の廊下の手摺りでは真横から見えてる。
もう、パースがむちゃくちゃなんだけど、でも、それは別にかまわない。
宮さん(宮崎駿監督)がおっしゃるように、計算通りに書くとかえって不自然に見える。
わたしたちの目は現実の三次元空間を把握する際に、必ず脳が「解釈」するので、頭の中で修正・書き換えた状態で記憶される。アニメでは、たとえ現実にはありえなくても、脳内補正版の方に近い画を書くべきなのだ。

でも、
それでさえ説明できない問題点は、奥の壁に掛かった二枚の絵画のうち下の(半分しか映ってないけど)は、一度掛けたらもう二度と外すことも鑑賞することもできない、ということですね。

それにしても、まさか……。
わたしが「マイバッハを登場させろ」と書いたからって、そんなにすぐ対応してくださるとは思いませんでした。
わたしが「ケーキスタンドがちゃち」と書いたからって、そんなにすぐディテールを書き込んで再登場させてくださるなんて思いませんでした。
わたしが「シャンデリアで隠れていてよく見えない」と書いたからって、そんなにすぐアングルを変えて観やすく描いてくださるなんて思いませんでした。

って、おいおい。……んなわきゃ、ね~だろ。
それおなブログは、ブログ→アニメで作用する「デスノート」か?
ストーリーの続きや作画の改善点などを書くと、翌週その通りになっちゃうの。
……妄想にもほどがある。

途中参戦する かやのん 『俺物語!』内気キャラ

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数少ない例外を別にすると、メインキャラはやっぱり第1話から、あるいはせいぜい2話か3話辺りには登場してくるのが普通です。

しかし、並列的にたくさんのキャラがいて、毎回ピックアップしたキャラを紹介していくタイプのアニメや、
段階的に登場キャラが少しずつ増えていくタイプのアニメなどもあります。
それに、メインキャラ・サブキャラという括り自体が通用しない場合もあるので、まあ、それぞれなんですけどね。

『犬とはさみは使いよう』(13年夏アニメ)では、かやのんが後から登場してくるのがわかっていて、ず~っと待っていたのにでんでん出てこない。もう、おしまいの方にちょこっと出てきました。

『夜桜四重奏 -ハナノウタ-』(13年秋アニメ)全13話ですが、第1話と2話には「リリィ」の役で出てきます。これは謎のキャラで、伏線となっています。第10話に「お化けの子」として登場。これも、目撃はされるものの正体不明ということで「お化け」と呼ばれます。そして第11話からいよいよ「V・りら・F」つまり女医の「V・じゅり・F」の妹だとわかります。Fはフランケンシュタインの略です。

『ご注文はうさぎですか?』(14年春アニメ)ココアの姉。
全12羽で、9羽に登場。

『魔弾の王と戦姫』(14年秋アニメ)ソフィーヤ=オベルタス。
全13話で、4・5・7・8・11・12話に登場。

『みりたり!』( 15年冬アニメ)ツェツェーリエ。グラニア共和国の亡命者。めずらしくドSなキャラ。
全12話で、11話に登場。

『四月は君の嘘』(14年秋15年冬)相座凪。ライバル・相座武士の妹。公生の弟子。
全22話で、15話から最終話まで、毎回登場。

『アブソリュート・デュオ』( 15年冬アニメ)洌游の對姫。イェウッド国の王女。
全12話で、第10話・11話に登場。この役、敵キャラだし、なんだか殺伐とした、やな奴だったな~。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』( 15年春アニメ)アスフィ・アル・アンドロメダ。
全13話で、10話から最終話まで、毎回登場。
「 戦姫」が例外的に早めに登場しています。わたしはなぜか、このアニメ途中で切ったんだ。
始めのうちはチョコッとしか出てこなかったんじゃなかったかな?よく覚えてません。

現在放送中の『俺物語!』(15年春~2クール)にも、かやのんがキャスティングされているのはかなり前から知っていました。出てこないな~、まだなの~?って思ってたら、前回やっと出てきました。

第21話 「俺と手紙」
ゆきかちゃん(天海 悠紀華さん)。

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あの~……。
もう21話なんですけど。
2クール6ヶ月のうち、全24話としても残り4回しか出番がないんですけど。

ゆきかは内気で繊細。がさつなものに対応できないので、男性相手だとうまく話ができない。


突然ではございますが!
ここで、今放送中のアニメから「私が選ぶ、内気・気弱・男性恐怖症キャラ」ランキングを発表します!

銅メダル。
「working!!!」のいなみちゃん(伊波 まひるさん)。
CVはさっきぃ(藤田咲さん)。
これはもう、おなじみですよね。
本来金メダルを狙える人ですが、最近は少し良くなっているような気もする……あ。
9品目 「危険な事情」でも峰岸 透(一枝姉さんの夫)をぶん殴っていました。……治ってないじゃん。
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「男性恐怖症」は金メダルでもいいのですが、内気・気弱はちょっと違うので銅メダル。

銀メダル
「空戦魔導士候補生の教官」のレクティ。
CVはとーやまん(東山奈央さん)
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自分で努力して、カフェのウェイトレスもがんばっていたので、銀メダルにした。
現在再放送中の「ニセコイ」の桐崎千棘と同じ人が↑この中に入ってるのかと思うと、すごい振り幅です。

金メダルが『俺物語!』かやのんCVのゆきかちゃん。
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この表情は、相手が猛男だからじゃないんです(まあ、それもすこしはあるか)。
金メダルはもちろん、えこひいきですいいんですもんくあんのかかやのんだぞ。


ところでもう一つ、別のアニメをご紹介。
↓こちらのアニメにも、途中から参加するようです。
アニメ「うしおととら」鷹取小夜役に南里侑香、オマモリサマ役に茅野愛衣

「夏川椎菜」の中には「なつかしいな」が隠れてる。
「オマモリサマ」の中には「モリサマ」が隠れてる。おお!かやのんの中にちーちゃんが!
「備蓄装備」の中には 「ビチ……」あ。
汚ったねーな。えんがちょ~~。


「がっこうぐらし!」と「のんのんびより」を クマで 並べてみた

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さあ、いよいよ物語は核心に迫ってきました「がっぐら」ですが、
今回はまあ、それおなではおなじみの、
「ただ並べてみたかったので、並べただけ」

 ゆきが抱いているぬいぐるみですけど……。
これって、第5話で遠足に行ったときに、ショッピングモールで買ったものですよね。
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ゆきがめぐねぇに買ってあげようとしたら、同じ物を持っているからあなたが持っていて、といわれた。
あのぬいぐるみです。
めぐねぇの車のカギにも小さなマスコットが付いていて、遠足に出かける時に駐車場で「どの車がめぐねぇのだか、わからない」ってなった時に、同じマスコットがルームミラーについていたことで、わかるエピソードがありましたね。あのマスコットとお揃いなんだけど。
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「同じもの」って、この小さなマスコットのことなのか?

ちょっと余談。
やっぱし誰もが「めぐねぇって、運転が上手そうに思えない」みたいです。
第3話「あのとき」アフレコ終了後の公式キャストインタビュー

水瀬:めぐねぇが車を運転しているのが、ちょっと驚きで
茅野:運転できなさそうだもんね。

第4話の冒頭では、運転して投稿する回想シーンがあり、それほど下手でもなかったんですけどね。


ところで、
「のんのん」ではこまちゃんが大事にしている「しょうきちさん」を、最強伝説・赤んぼれんちょんがあんなことやこんなことをしてしまう。
第八話 「給食当番をした」
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というわけで、ただ並べてみた。
意味は、ない(たぶん)。

「のんのん」 こまちゃん
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「がっぐら」 ゆき

「アクエリオンロゴス」と「Charlotte シャーロット」を並べてみた

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今期、あやねるが、すごい。

量と質、両面で充実している。
6本のアニメに出演して、そのうち3本にメインキャラでのキャスティングとなっています。

『アクエリオンロゴス』の月銀舞亜。
『Charlotte』の友利奈緒。
『のんのんびより りぴーと』越谷夏海、プリティーキュット。

『それが声優!』サヨちゃん。
『電波教師』天上院騎咲。
『オーバーロード』ソリュシャン・イプシロン

赤字:メインキャラ

けれども、一つ一つ解説していくとそれだけで一ヶ月くらいの期間が必要になるほど、筆が遅いことは自覚しています。
なので。ここでは二つのアニメを取り上げて、キャラとEDで並べてみた。

まずは、あやねるのキャラを並べてみた。
二人ともメインヒロインです。

「アク・ロゴ」月銀 舞亜
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「シャーロット」友利 奈緒

もう、それおなのご贔屓筋にはお馴染みでしょうが、ただ並べてみたかったから並べただけなので、二つの画像・元ネタのアニメの内容に、特に関連性があるわけではありません。

EDを聞いてみましょう。
 

「アクエリオンロゴス」EDテーマ「ジュ・ジュテーム・コミュニケーション」MV
歌は千菅春香さん。


個人的に大好きな曲です。
ちっすーの声が、相変わらず素晴らしいことを再確認。
声だけで白ご飯一杯、いただけちゃうくらい。

ボーカリストとしてのちっすーとわたしとの接点は、以前かなり詳しくやりましたが、一つだけ取り上げるとするなら、やっぱり「ソウルイーターノット!」の春鳥つぐみですね。EDをあおちゃん(悠木碧さん)はやみん(早見沙織さん)と3人で歌っていました。

「Charlotte シャーロット」ED 「灼け落ちない翼」
歌は多田葵さん。
わたしとの接点は、前期に再放送を観た、
『Angel Beats!』ED「Brave Song」
麻枝准さん・P.A.WORKSさんつながりで「A B」→「C 」です。

EDムービーの画を、ならべてみた。
もっとも、「アクエリオンロゴス」EDで、街角にたたずんでいるのは舞亜ではなくて、もう一人のヒロイン・綺声神 心音ちゃんの方です。CV:ちっすー。
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画面下半分にもやがかかったような演出がなされていますが、これは雨が降っているという場面設定で、湿度の高さを表現しているのだろうと思われます。

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「Charlotte シャーロット」ED

通行人が大きくぶれていて、さらに彼らより遥かに速いスピードで移動している車は、流れる光の帯となって表現されています。
カメラのシャッタースピードをもの凄く遅くして撮った写真だ、という意味でしょう。
この後、夜空が出てきますが、星がやはり光の帯となって、北極星を中心に天空を回転している描写があります。
ただ、実際にシャッタースピードをここまで遅くしてしまうと、本来は奈緒もいくらかはブレるはずなのですが、全くぶれていません。
何か、超自然的な力の作用を漠然とほのめかしていると取ることもできるのではないでしょうか?
(奈緒の「特殊能力」は「不可視」なので、時空間へのエフェクトは無関係ではありますが)

両キャラ共に、あやねるは地声に近い自然な発声をしていて特にCVで声を作ってはいません。

ただし、
月銀 舞亜は、心の奥に秘めた思いを切実な願いとして絞り出すような話し方が印象に残っています。
友利 奈緒は、元気いっぱいの弾けるような声と、ちょっと突き放したようなクールな声との対比が面白い。

やはり表現のつけ方で、かなり印象が違って聞こえるものなのですね。

えっ!マイバッハじゃない?「わかば*ガール」の登場車種

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一週間ほど前のことです。

それおなは「わかば*ガール」七葉に登場した「姉・柚葉おでかけ用の車両」に関する考察をしました。

8月30日『わかば*ガール』にマイバッハが登場?

ところが、ここに誤認疑惑が持ち上がったのです。
もしかしたら、間違えたかもしれません。

ひょっとするとアレは、マイバッハではなくてメルセデス・Eクラスなのではないか?

前出記事における車種特定のカギは、
「エアインテークの形状」
「ボディ側面のウエストラインの特徴」
「トランクリッドにある段差」
等でした。

しかし、同じ項目で比べると「Eクラス」も類似点があるため、どちらが正解なのか、わからなくなってっしまったのです。
メルセデス・Eクラス
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エアインテークの比較画像。

並べた画像は、上から、

マイバッハ
アニメ画像
メルセデスEクラス

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アニメ画像で表現されているエアインテークは、ダイナミックに左右に広がりを見せ、タイヤアーチ付近を別にすれば全体に角ばった印象。
一方Eクラスのそれは、下部にフリップがあり全体の形状は上部が丸みを帯びたかまぼこ型。したがってフロントフェンダー最下部は、下すぼまりとなっている。

ここまでは、やはりマイバッハで合っているのではないか、と感じさせる。

サイドのラインの比較画像。

イメージ 2

もう一度、マイバッハのウエストラインを見直してみると、上下二本あるラインのうち、上の物は途中(リアドアの真ん中付近)で分割し、二つに分かれていることがわかる。
前方から繋がるラインは後方で下がり、リアホイールアーチにつながろうとして実際には合流せずに途切れている。
一方Eクラスのそれは、上のラインは後方で跳ね上がり、リアコンビ・ランプの上端につながろうとして実際には合流せずに途切れている。ライン全体がドアノブを貫いている。
アニメ画像を見ると、リアドアの上部にあるラインが、ハイライトによって後方下がりであり、リアホイールアーチにつながろうとしていることが確認できる。

これも、やはりマイバッハの方が似ているのではないか、と感じさせる。


サイド・ウエストライン以外では……。
ドア、並びにサイドウインドウの長さを比較してみる。

リムジンは後部座席が主役なので、当然リアドアが長く、リアウインドウが広い。
マイバッハの窓は、圧倒的にリアが広い。
一方Eクラスのそれは、三角窓を含めればリアが長く、単体ではリアウインドウは短い。
アニメ画像を見ると、ウインドウの前後長比はEクラスの物に近いように見える。

三角窓の後端は、マイバッハが丸みを帯びたライン。Eクラスは鋭角にとがっている。
アニメ画像を見ると、Eクラスの物に近いようだ。

ただし、決定的な違いがあることがわかってしまった。
マイバッハのリアの三角窓は、リアドアのラインと一致せずCピラーに組み込まれて、ドアとは独立しているように見えるのに対して、Eクラスのそれはドア側に組み込まれている。
アニメ画像を見ると、リアドアの端は(なんと!)三角窓の中ほどに合流していて、マイバッハともEクラスとも違うのだった。

ぐああああ、せっかくここまで「やっぱ、マイバッハでよかった」だったのに。


また、リアコンビネーションランプの高さは、どちらも一致していない。
どひゃああああ、どうなっているんだ?

もはやどちらともつかず、というより、どちらも違うような気さえしてきた。

乗りかかった船だと思うから、ここまで書いてしまいましたが、……誰徳?


『終わりのセラフ』聖地巡礼 いまさらですが

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「言い訳を書いている暇があったら本文を書け」

ずっと前に師匠、阿佐ヶ和 功先生から頂いたお言葉です。
でもね、シクシク……。

ちょっと言い訳させてよ。本家からいきなり呼び出しを食らって、昨日の土曜日はまたしても墓掃除に駆り出されていたんだよ。
今年は、8月前半が暑過ぎて熱中症が心配で見送り、後半が雨ばかりでやはり作業できず。
それで、9月になったらやろう、という運びとなっておりました。

ボランティアの皆さんが6人お集まり頂けたおかげで、草むしりを含めた清掃作業は12時から16時まで、4時間で済みました。その後、御礼の慰労会が都内某所で行われ、わたしも参加しましたよ、慰労する側として。

昼間は、ジーパンに軍手で蚊に刺されながら草むしり。
夕方から、爵位を持っていたと同伴人じゃないと入れない某会館のメインダイニングでディナーをいただき、
夜は、赤坂のバーで二次会です。生のピアノトリオが入ったジャズバーで、お客さんがみんな歌うのよ、これが。スタンダードナンバーを、英語の歌詞で。
わたしにもマイクが回って来たんだけど、急に振られたって……歌えないよ~。シクシク……。
歌詞カードもなしに、英語でジャズ・スタンダードなんか歌えるか、っての。
わたしの神様は、飛び入りでブラシワークをやってたけどね。
弾き語り、じゃなくて、叩き語り。
終電に間に合う時間にお開きとなりましたが、ちょっと飲みすぎて、午前中は、死んでた。

土日にはそれぞれ、1日当たり7本のアニメを観ないと間に合わないというのに、土曜日は4本、今日はまだ2本しか見れていない。
ウチのご先祖様の入っているお墓もあるから、文句を言ったら罰が当たる。
でも、ちと疲れた。


なんでアニメと関係ないこんな話をしたかというと。

新宿の秘密基地に寄ってお泊りの準備をしたんだけど、秘密基地は山手通りの清水橋交差点のすぐそば。
『終わりのセラフ (前期)』(15年春アニメ)の聖地です。
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『終わりのセラフ』第10話
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↓この画像のアングルがわかったから、今度取り直しに行こうっと。
上の写真画像の90度左横の場面です。
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中央の二階建ての建物が「清水橋交番」

気が付かないまま聞いていた南里侑香さん

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822日のそれおなの記事で「クラ・クラ」のSF設定に関する記述があり、内部がテラ・フォーミングされたドームを支えている柱が遠くに見えると、
ねえ……まるで『雲のむこう、約束の場所』に出て来る「ユニオンの塔」みたいじゃない?
と、書きました(一部分、ウソです、もうちょっと違う書き方でした)。
 
 「雲の 」は0411月に公開された、新海誠さんが監督した劇場版アニメ作品です。
メインキャラは、
藤沢浩紀。CV:吉岡秀隆さん。
白川拓也。CV:萩原聖人さん。
ヒロイン、
沢渡佐由理。CV:南里侑香さん。
 
中学校の同級生だった三人。
男性二人の声優さんはTVドラマなどで活躍されている有名な俳優さんです。
 
南里侑香さんは10歳でデビューした子役の女優さんで、
J-POP、そして当然アニメソングのボーカリストとしても活動されています。
01年からTVアニメのCVもされています。
 
沢渡佐由理の声は特に際立って特徴のある声ではありませんが、ほくほくと粉を吹いた男爵イモのような味わいがある、と私には感じられます。
そして、
 
ああ、気が付かなかった。
 
少なからずショックでした。
まったく気が付かないままに、侑香さんの声をわたしは結構、聞いてきたのでした。
 
以下、ここ数年でわたしが聞いてきた、南里侑香さんCVのアニメキャラのうち、特に印象深かったものを挙げます。
 
 
『ブラッドラッド』(13年夏アニメ)で、ブラッド・T・リズ。
主人公:スタズの実の妹。



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ちょっと凶暴そうに見えるんだけど、ホントは一途でけなげなキャラだったんではなかったかな?
一回観たんだけど、今この原稿を書くために観直していたら、
「まさかシャンプーハットがないとは思わなかった……」で、萌えてしまった。

『彼女がフラグをおられたら』(14年春アニメ)では、深雪・マッケンシー。
高等部1年F組の担任教師。
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一番よく覚えていて、口調も含めて脳内再生できるくらい印象に残っている。
あの~、でもさあ……他の3人にはない見た目の特徴が……。
「無駄な巨ぬー」とか言われていたけど、お姉さん先生の一つのお約束だから、ね。いいんじゃないか。 


『雲のむこう、約束の場所』(0411月劇場公開)
ヒロイン:沢渡佐由理。
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『山田くんと7人の魔女』(15年春アニメ)
佐々木 凜
2年B組で白石に陰湿ないじめを繰り返していたグループのリーダー。
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汚れ役。初めは猫をかぶっていたけど、腹黒い性格が透けて見える。意地悪そう、というより、空々しい感じの声。
因みに、左:ジャイ子のCVは牧野 由依さん。大塚芽子の二役。
右:まきのCVは悠木碧さん。滝川 ノアで二役。

こうして4人を並べてみると、意外なほどにふり幅が大きかった。



スポット参戦するかやのん 『俺物語!』第21話22話 感想

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それおな8月3日の記事 
途中参戦する かやのん 『俺物語!』内気キャラ

第21話から、砂川君に恋するクラスメイト・天海 悠紀華役で、かやのんが登場する旨ご紹介いたしました。

「あと4回しか観れない」
と書いたのですが、実際には天海エピソードは第22話までの2回で終了し、第23話からは「大和がケーキ屋でバイトをする」エピソードに入りました。

え~!2回しか出ないんじゃんか。

実は私は、理由有ってこの「ケーキ屋バイト」エピソードだけは原作コミックスを、雑誌掲載時に読んでいました。
ねぇ、ねぇ、秘密ね~
その理由というのは、その雑誌を買いたかったからで、その雑誌に附属のDVDが観たかったからなのです。

別冊マーガレット 15年4月号 超特大付録 プレミアムDVD Vol.4
TVアニメ「俺物語!」
 俺の特番! キャスト×原作者のスペシャルトーク
 TVアニメプロモーションビデオ 別マオリジナルVer.

観ました。

すみません、よく覚えてません。もう一回、観てみます。
さて、21・22話の感想とネタばらしです。

天海さんは、気が弱いんだか、突っ走るタイプなんだか、よく分からない。というか、両方なんだろう。
話全体の流れは、中島みゆきさんの「幸せ芝居」の世界観を踏襲しているように私には感じられました。
歌詞タイム
「幸せ芝居」桜田淳子さんへの提供楽曲。セルフカバーもしている。

お試し的にお付き合いが始まった砂川君の気持ちが、実は優しさだけに起因するもので、好きという感情はないことを思い知らされてしまう天海さん。「こんなことなら告白しなければよかった」と後悔しますが、みんなの優しい気持ちが通じて、今までの思いに自分でけりをつける。そして、最後には納得して、感謝して終わる。
イメージ 1

第22話 スナの優しさがつらい天海さん。

きれいで、切ない終わり方だけど、どこかあったかい思いに溢れた回でした。かやのんのCVのおかげですね。
もちろんえこひいきだよわかってるよいいんだよかやのんだぞもんくあんのか。

それから、余談ですが、ヒロイン大和CV:グミたん(藩めぐみさん)とかやのんが、とてもたくさん共演していて、意外でした。
主だったものだけでも、これだけあります。


アニメタイトル
放送次期
潘めぐみ
茅野愛衣
それいけ!アンパンマン
8810月~
かぜまる(5代目)
おもちゃ天使(2代目)
ちはやふる2
11年秋12年冬
13年冬・春
花野菫
大江奏
ジュエルペットハッピネス
13年春~
月影ちあり
ローサ
ゆゆ式
13年春
岡野佳
相川千穂
凪のあすから
13年秋
(幼少期)
嘉門葉子
比良平ちさき
キャプテン・アース
14年春・夏
リン
夢塔ハナ
ブラック・ブレット
14年春
千寿夏世
盲目の少女
天体のメソッド
14年秋
水坂湊太(幼少期)
古宮花織

二人とも安定して出演作品が途切れないので、どこかで重なるのは当然なのかもしれませんが、かやのんとはもっと違う人がたくさん共演しているイメージがあり、はんめぐは(かやのんとの)共演作品数ランキングの上位に食い込んでいるとは思いませんでしたよ。

ラストシーンは猛男のモノローグ
「誰かを好きになるっつーのは、いいよな」

好きになるって、 いいよな
好き って いいよな
好きっていいなよ

え?ヨナ だろ?

ヨナにも出てました。
で、かやのんにつながったところで、次回に続く。


続・スポット参戦するかやのん 『うしおととら』第10話 感想

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前回の記事同様、こちらも8月3日に「途中参戦」と表現しましたが、実際にはこのアニメ「うしとら」は第八話「ヤツは空にいる」以降、主人公が北海道を目指して旅をするという(どっかで聞いたことがあるような)展開のロードムービーっぽい風味になっております。
夜の……
」?

そして、毎回ゲストCVが登場するという、声優ファンにはたまらない(でも、どっかで聞いたことがあるような)構成となっています。
それが声……
」?

10話「から」かやのんが登場する、というのは私の勘違いで、ホントは10話「に」登場、でした。

ゲストCVといえば、
第八話「ヤツは空にいる」には、あいなま(豊崎愛生さん)が登場。
8月21日:放送
8月24日:視聴
声を聴いてすぐ、あ、あきちゃんだ。とわかった。
嬉しい。

第九話「風狂い」カマイタチの3人兄弟のエピソード。
8月28日:放送
8月31日:視聴
ゲストCVは、梶裕貴さん、清水理沙さん、三木眞一郎。
梶さんはよく分からなかった。
清水りささんとわたしの最新の接点は『アクエリオン ロゴス』(今期)の「謎の女」
それと、アニメじゃないけど「サンダーバード ARE GO」の英国エージェント・ペネロープ。
サンダーバードは書こうと思いながら時間がなくて書けていない。
オリジナルは特撮人形劇で、ペネロープはピンクのロールズ・ロイスに乗る英国レィディ。
オリジナルCVは「みなさまこんばんは、黒柳徹子でございます」

ああ、話がズレちゃった。

ここから先は、盛大なネタばらしです。



第拾話 「童のいる家」
9月4日:放送
9月8日:視聴
かやのんはオマモリサマ。
地元の名士みたいなお屋敷に住む、座敷童なのです。

イメージ 1
う……。まあ、な。
妖怪なんだから、こういうキャラなんだよ。
こういう役もやらなきゃ。

音程は、かなり低めのハスキーボイス。
『さくら荘のペットな彼女』(12年秋13年冬2クールアニメ)の椎名 ましろにやや近い声。
唇の先の方から声を出していたましろに比べると、オマモリサマはもっと低い位置から声が出ている。
音程のイメージを可視化すると、ましろは口と鼻の間くらい。
オマモリサマは胸の谷間あたり。(……かやのんだけに)

鷹取 小夜のCVが南里侑香ちゃんだということは最近やりましたけれど、そのお母さん・明代のCVがはやみん(早見沙織さん)だとは知りませんでした。こちらも観ていて一発で聞き別けられた。ばんざーい!
特に作った声ではない、普段通りのはやみんの声だったのと、ちょうど今期「赤 白 」を観ているためだと思います。

ところで、
かやのんにとって「あのはな」が如何に大きな存在だったかは、想像に難くない。
かやのんとはやみん、そしてとまっちゃんは、今でも仲がいいらしく、共演して楽屋で出会ったりすると他の共演者とは、やはり違った想いがある、ということです。

この3人のうちのだれか2人が共演、というのはもう多すぎて数えきれないくらいたくさんある……と思う。
でも、いずれやりたい。
「3人そろって共演」というのが、つい最近ありました。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(11年春アニメ)
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(15年夏アニメ)
リュー・リオン CV:早見沙織さん つるこ          あなる CV:戸松遥さん エイナ・チュール
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 めんまCV:茅野愛衣さん
アスフィ・アル・アンドロメダ 

『終わりのセラフ』聖地 清水橋(西新宿5丁目)

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それおな9月6日の記事
「『終わりのセラフ』聖地巡礼 いまさらですが」記事内で
今度撮り直しに行こう
と書きました。

行ってきました。

あまりシンクロ率は高くありませんが、まあせっかく撮って来たんだから載せてみました。
イメージ 1 
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ただ、それだけのことなんです。

今、気が付いたんですけど、どうやらこの投稿が888回目、みたいです。
いえ、ただ、それだけのことなんですけど。





「ここさけ」本日公開記念特番を観た アンド 「クラムボン」のミトさん

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「心が叫びたがっているんだ」
今日、9月19日が劇場公開・初日です。

「あの花」チームが贈る感動青春群像劇!2015年9月19日公開!

上の記事「NAVER まとめ」さんは、最近よく利用させていただいているサイトです。

あ、そうそう。ちなみに「あの花」じゃなくて「あのはな」、な。

公開に合わせて、だと思いますが、特番が放送されていたので、観ました。

9月18日(金)23:30~TOKYO MXさん :放送
9月19日:視聴
『ここさけ』公開記念特番

番組内容は、
主演のいのすけ、おじいちゃんのインタビュー。
(成瀬順役の水瀬いのりさん、坂上拓実役の内山昂輝さん)
永井監督のお話も伺えました。

そして、Bパートでは音楽を担当したミトさんのインタビューです。

クラムボンさんについて、わたしは何も知らなかったのですが、実はずいぶん以前から気が付かないままにミトさんの担当された音楽を耳にしていたんです。

↓こんなにいっぱいやってたんですね。
「クラムボン」ミトのアニソン仕事、まとめ【『憑物語』OP】

上の記事「NAVER まとめ」さんは、最近よく利用させていただいているサイトです。
リンク先のまとめ記事を読んだ限りでは、初期のころはほとんどわたしとの接点がありません。
「わたもて」の頃から、知っている曲が増え始めて「物語シリーズ」の頃などは懐かしい感じです。

「気が付かないままに」などと言いながら、今期は実はちょっと気が付いていたんです。
公開記念特番を観たすぐ後に、
ULTRA SUPER ANIME TIME(ウルトラスーパーアニメタイム)を観たのですが、
「わかば*ガール」のOPテロップにミトさんのお名前があるのに、気が付きました。

特番の内容に関して。
永井監督が作品の舞台を選んだ基準として「あのはな」の聖地としてお世話になった秩父に少しでも恩返しがしたかった、と語っておられます。
その後で、実写とアニメ画像の比較シーンが流れましたが、わたしは懐かしかった~!
もうかなり以前に、秩父を巡礼しましたよ。
「龍勢祭り」で、超平和バスターズの龍勢が打ち上げられるのを見に行ったんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=GmKUTRdMKGI

また話がずれますけど、
近年のアニメの素晴らしいところに、緻密でリアルな背景美術の描写があると私は思っています。番組内のいくつかのカットで、一見して実写とアニメのカットの区別がつかないものがありました。巻き戻して二度見して、すげーなー、やっぱ劇場版のクオリティはハンパねえなあ……って思いました。

またしてもわたしは、街中を走る車の描写に注目してしまったのですが、
車の影がアスファルトの路面に落ちて、それが(当然のことながら) 同じスピードで移動していく。
それから、陽が落ちて辺りが暗くなっていて、ヘッドライトが路面を照らし出している。その明るくなった部分が、やはり同じ速度で前方に移動する描写があります。
30分アニメでこういう描写があることは、めったにないのではないでしょうか。
ちょっと新鮮で、そして劇場版クオリティにやはり感動します。

一ヶ所だけ残念だったのは、ファミリーカークラスの車両が踏切を通過するシーンでした。
実写は、線路の段差を乗り越えたときにサスペンションが仕事をして、結果的に車両のマスがよく表現されていた(というか、実写だからありのままだけど)のに比べ、
アニメの方は、段差の描写が省かれていてそのまます~っと平行に移動していくだけだったところ。
アニメと特番用実写映像は車種が違うのですが、わざわざ同じクラスの車が通過するのを待って撮影されたと思われる比較ムービーでした。実写を観てからアニメを観ると、走る車の描写をCGに頼ったような、取ってつけたような感じになってしまって、比較するのが逆効果になってしまったと感じました。

でもでも、こんなのは「重箱の隅を爪楊枝でつつく」ようなもので、作品全体の素晴らしさにかすり傷一つ与えられないチンケな言いがかりです。

わたしは個人的な事情で劇場に足を運ぶことはほとんどなくなっていますが、TVで放送してくれるまでに何年待つことになるんだろう………。

もうしばらくしたら、ネットで観ちゃうかな?

「あのはな」実写版ドラマ、いよいよ

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ところで、
「ここさけ」と「あのはな」の関連性は今さら言うまでもないことですが、
「あのはな」はこの連休にフジTVでSPドラマ(実写)を放送します。

9月21日21:00~


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まあ、本音を言えば、めんまのあの感じは実写では再現不可能だろうから、アニメとはまた別の物として見ればいいんだよな。

思い起こせば今期の最初の方で、かつてのTVアニメの「実写版ドラマ」を二つ採り上げました。
『ど根性ガエル』と『デスノート』
今年6月2 0日と6月23日の記事です。

結局『ど根性ガエル』は晩ごはんを食べながら録画しないでそのまま観ています。
時々見逃しても気にならないレベルで、ゆるゆると観ています。
けんちゃん(松山ケンイチさん)の演技は、相変わらず素晴らしい。ぴょん吉のCV:万島ひかりさんも違和感がなくてびっくりです。

「デスノ」は、1回目を見逃して残念なスタートになってしまい、テンション下げ下げで第2話まで観て視聴を打ち切りました。「これじゃない」感がマックスでした。
Lは普通の人っぽいし、おとうさんは係長クラスにしか見えない。何より「ワタリ」が全く「チガウ」。
申し訳ないけど、洗練された上品さが感じられない。尤も、日本で執事をやらせたらこの人の右に出る人はいないおひょいさんと比べたら、誰だって見劣りしまんがな。
頼みの綱だったミサミサは、キャラは悪くなかったけど、監禁シーンがどいひ~!

書けば書くほど悪口になってしまうので、書くつもりもなかったんだけど、なんでここに載せたかというと、少なくとも日テレドラマの実写版「デスノ」は、リュークは割とよかった。……CGだからね。

つまりここまで長々と脱線して、何が言いたかったのかというと、
「あの花」を実写化するなら、めんまはCGで描けばいいんじゃね?
リュークもめんまも、生身の人間が演じるのは不可能、っていうのが私の意見です。

こちらもやはり特別番組があるようですが。
もうすぐ「はっじまっるよ~」
9月20日AM2:10~4:00 フジTV
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」SP
ドラマ化記念 特別編集版 後編
あ!?
……後編??

前編を見逃している。
「ドラマを観る前に、アニメを」という企画ですよね。
まいっか。アニメはもう何度も(何十回も)見たし、OAをダビングしたDVDを持っているから。

『空戦魔導士候補生の教官』 東山奈央さん

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今年8月30日のそれおな記事でちょっと書いたんだけど、

「現在再放送中の『ニセコイ』の桐崎千棘と同じ人がこの中に入ってるのかと思うと、
すごい振り幅です」
と書きましたが、東山さんをどうしても詳しくやりたかった。

わたしにとってとーやまんの原点は『はたらく魔王さま!』(13年春アニメ)のちーちゃん(佐々木千穂)なのです。
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なつかし~「ねっ、まおさん、ねっ」

とーやまんの声を分析すると……。
ちょっと鼻の先でころがすような発声。透明感のある声は歯切れがよくて、弾けるような健康美を感じます。ところどころで声が少しだけ粘って舌足らずなことがあり、色気がにじむ。
前に押し出す声とフワフワっとした声とのバランスがよく、元気一杯の天真爛漫さと純真でキュートな少女のイメージとが融合します。

『異国迷路のクロワーゼ The Animation』(11年夏アニメ)の湯音。
「きんもざ」のカレン。
そして今期「GATE」のレレイ・ラ・レレーナ。
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千棘のような、シーンによっては切り裂くようなトゲのある役が、むしろ珍しいタイプなのでしょう。
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でも、たとえ千棘のような役を演じたとしても、また別のシーンではとても女の子っぽくてかわいらしく、芯がしっかりした前向きなキャラに感じるのは、もちろんそういうキャラ設定だからなのは確かですが、声によるところも大きいと思う。東山さん、大好きです。

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「はまち」(俺ガイル)の由比ヶ浜結衣では、二期にわたりダブルヒロインで雪ノ下雪乃役のはやみん(早見沙織さん)と共演しましたが、この二人は研修生時代の同期で、公私共に仲良しなのだそうです。


さて、
『空戦魔導士候補生の教官』(今期)

回が進むにつれて、可もなく不可もない普通のアニメとなりましたが、CVの声を聴くだけでも幸せです。
当初は常にオズオズしていたレクティ・アイゼナッハのCVがとーやまん。ロリ巨乳の役は「はたまお」のちーちゃん以来か?次第に成長して、前向きになっていく。テンプレートかもしれないが、不愉快ではない。

お嬢様で女神なリコ・フラメルのCVはOPも歌っている、いおりん(野水伊織さん)。わたしとの接点は、
『うぽって!!』(12年夏アニメ)のふんこ〈FNC〉。
『デート・ア・ライブ』(13年夏アニメ)の四糸乃。

小隊長・ミソラ・ホイットテールはのぞふぃ(山本希望さん)。わたしとの接点は、
『じょしらく』(12年夏アニメ)の防波亭手寅。
『げんしけん 二代目』(13年夏アニメ)では荻上千佳。

それ以外に、たねちゃん(種田梨沙さん)、ブッキー(木戸衣吹さん)、などが出ています。


いよいよ決勝戦が行われるところで、思わぬアクシデントがありました。
思わぬ?……まあ、予想されてはいましたけれど……。
もう、あと一回でおしまいか。
ラノベ原作で、ファンタジー要素、学園モノ、ちょいエロ。
愛すべきクソアニメ。

お味は「ラ王・旨味豚コク味噌」

ということで、次回は「路面電車」について。
神ングスーン。

「あのはな」実写版ドラマを今観ている

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今までやったことないけど、実況ですぅ。
もろに 
ネタバレしてます。


今、放送中だもん。




めんまの髪がシルバーブロンドでなくて、よかった。

小道具は出来が良いと思う。
でも、変な文字のTシャツは、イマイチだな。

あ、サッポロ一番塩ラーメンの「かきたま」だ。
はらへった。晩飯喰わなきゃ。

れ?
ガリガリ君とか、カントリーマアムは出てこないのか?大人の事情か?

お父さんは、もうちょっと細身の方がいいかもだけど、小日向さんはいい味出してますね。

おおおおおお!
ハンバーガーショップの店員がぁ!


秩父神社だ!
秩父橋だ!
龍勢会館だ!

なつかし~!


お、ゆきあつの女装だ。


はい、いったんCM入ります。

「あのはな」実写版ドラマを今、観終った

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まず、リンクのご紹介。

号泣必至『あの花』感動のおさらいをしよう


それで、前回投稿の続き。
ドラマを観ながら、その感想をリアルタイムで原稿に書いた。


めんまんち、でけ~!
アニメより金持ちの設定か?

でも弟君、リアルに年齢設定すると大人すぎだね。アニメではもっと子供だったけど、これはこれでいいか。
「身長何センチか、知ってる?」ってところは良かった。

めんまのお父さんが、いい。
セリフは少ないのに存在感ある。
ゆきあつの土下座シーンは、カットか。あれは観たかったな。


子役はみんな力演だね。
セリフが一本調子だけど、それは仕方ない。でも、演出家がきめ細かい演技指導してやれば、もっとよくなったかも。
子供めんまの女優さんは、有名な子役さんでしょ?やっぱ、巧いよね。


リアル年齢の俳優さん達は、それぞれ見せ場が用意されている感じ。

あなるがバイト店のバックヤードで告るシーン。「行かないで」あのシーンは良かったさ。
ゆきあつは女装がバレてつまづき、斜面を転がるシーンはリアルだった。
つるこは、花火前日のパーティー、秘密基地からの帰り道で「ゆきあつは絶対、私を選ばない」ってところで、もっと突っ込んでよかったんじゃね?
めんま(の女優さん)はさ、アニメのめんまじゃなくて、かやのんに似てないか?

演技で言うと、ぽっぽが一番しっくりくるキャラだった。


台詞の「切れ」と「ため」が、みなさん……。
1クールの尺を2時間にまとめるんだから、駆け足になるのはしょうがないんだけどさあ。

一人ひとりは、表情といい、台詞といい、それぞれよかったんだけど、まとまり感が足りない。
たとえば、各自のテクニックはすごいんだけど、素晴らしいのはソロパートばかりで、全体にバラバラなバンド演奏みたい。
本来バンドって、パート練習が出来上がっているうえで、音合わせを何度も繰り返して仕上げていくんだよね。


ラストシーン。
めんまの手紙はドラマオリジナルだ。
冒頭シーンから「かくれんぼ」のエピソードにつながるわけね。
ストーリーとしては、全体がまとまっている。
だからたぶん、原作もアニメも一度も見たことがない人も、それなりに楽しめるようになっているんだろう。


ああ。
おわったあ~。

もう、どいひ~で、どうしょうもなくて、観なきゃよかったというような状況も想定していましたが、
「アニメとドラマは、全く違うもの」
自分に言い聞かせながら観たおかげか、それほど悪くなかったんじゃないか……。

まだ未消化な部分があるので、もう一回観直そう。
また違った感想が出て来るんだろうけど、とりあえず生で観た後での感想は、これにて……。
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